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学校生活

演劇部


発声練習・即興劇・読み合わせ・脚本作成などを通して演技を模索しています。演劇に興味があれば自信がなくても大丈夫です。

部員数 3年6名、2年14名、1年10名 合計30名
活動日 月曜・木曜・土曜
場所 部室・講堂
目標 演劇を通しての自己表現
近況(実績) 2023年度 県央地区大会 最優秀賞
2024年度 県央地区大会 優秀賞
進学実績 茨城大学、獨協大学、玉川大学、常磐大学
過年度活動報告 2024年度活動報告
2025年度活動報告

2026年度の部活動報告

令和8年度 茨城県高校演劇祭県央地区大会にて、優良賞を受賞しました。

ひたちなか市文化会館で、水戸市近郊の9校が参加して行われた高校演劇部の大会です。本校は現役部員による共同創作の脚本「開花までの軌跡」を上演しました。原案は2年の橋本希実さんで、部員からの多くの支持により上演することとなりました。お話は、故人の言葉を残された方に伝える「想継」の仕事をする、牡丹という少女の成長の物語であり、主人公が、三名の故人と残された人々に出会う、ロードムービー的な内容でした。

役者は次の方々でした。主人公・牡丹は本多七海さん。内面の変化を言外に表現するシーンの多い、難しい役でしたが、悩みながらよく努力しました。幼少期牡丹と果奈は植田杏菜さんが二役を務めました。本人の表現意欲がすばらしく、強い印象を残しました。牡丹母と凪は荏原柑奈さんが、こちらも二役を務めました。練習の積み重ねによって、表現力が身に付き、とても魅力的に演じました。陽葵は関美結さん、侑李は近藤咲季さんで、ともに牡丹の友人の役で、物語の進行を導く役でしたが、二人とも演技技術が高く、個性的な身体表現ができ、役者同士の関係も良く、とても魅力的でした。言葉の渡部菜月美さんは独特の個性的な発声と表情で、遺族の悲しみを強く印象付けました。言葉の祖母・親戚2の内田芽衣紗も二役でしたが、特に祖母の役は、高校生離れした技術を披露しました。柚月の伊藤創真さんは、本人の工夫がすばらしく、不器用な兄の役をリアルに演じました。親戚1の宇田嘉伊斗さんは、舞台監督も務め、巧みなわき役を務めつつ、舞台進行をコントロールしました。(以上、二年生)牡丹父は土井晋太郎さんが演じ、練習を重ねて存在感を示しました。零の大髙芽衣奈さんも個性を生かした自分なりの役作りに成功し、ユニークな印象を残しました。碧の照沼奏葉は、兄を失った妹の悲しみや兄への思慕を鮮明に印象付けました。(以上、一年生)

スタッフは次の方々でした。照明は橋本希実さん(二年生)、藤咲はなさん、皆川奈央さん(一年生)。複雑な照明を企画から運用まで勤めました。音響は八代るりはさん(二年生)、峰尾明香里さん(一年生)で、繊細な音量調整とタイミングで、役者の魅力を引き立てました。さらに、舞台スタッフとして小島彩雪さん、生頭古都呼さん、飯田悠生さんが点数の多い道具類を巧みに運用し、髙橋愛花さんが記録を担当しました。

結果としては、県大会への進出はなりませんでした。あまりにもアニメのような見せ方で、舞台芸術としては高く評価はできないから、というのが審査員の見方だったようです。それはむしろ意図通りの結果であり、講評では地道な練習の成果について高く評価していただいておりますので、公演としてはよかったのかなと考えております。そして多くの観覧者に泣いていただき、保護者の方には、特に役者の成長を喜んでくださったのが何よりの喜びでした。

ありがたいことに部員一同が演ずることに強い意欲を持ち、何度もビデオを撮り、自らの演技の研鑽を行い、本番でも一生懸命考えた演劇表現を一番良い形でお見せすることができたことは、顧問として最大の喜びです。最後となりましたが、お盆休みも無い練習にご理解を示してくださった保護者各位に深く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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