【高大連携】共同授業・榮谷温子先生(慶応義塾大学)
高2「世界史探究」において、慶應義塾大学の榮谷温子先生をお招きし、高大連携共同授業「中東諸国の歴史教育から考える世界史」を実施しました。
授業では、日本・イラク・エジプト・チュニジアの歴史教科書を比較し、それぞれの国が古代文明をどのように捉えているのかを考察しました。生徒たちは、同じ歴史事象であっても国や地域によって歴史認識や価値観が異なることを学び、多角的な視点から世界史を考える機会となりました。
以下はメインクエスチョン「私たちは各国の歴史認識に注目して古代文明をいかに語るか?」に対する生徒の回答です。
生徒A:まず、日本とイスラーム諸国では教科書の書き方に大きな違いがありました。さらに、イスラーム諸国の中でも、その国の地理的特徴の違いによって、表現の仕方が変わり、その国のアイデンティティが表れていると感じました。このことから、古代文明はその国や、国と国の関わりの歴史だけでなく、地理的特徴とつながり、アイデンティティやナショナリズムを考えることが大切だと感じました。
生徒B:歴史の事実は変わらないけれど、そのときの国の状態や受け止め方で歴史認識には違いが生まれると思った。エジプトでは神、チュニジアでは環境、日本は自分たち、イラクでは人々の努力によって文明が誕生したとされていて、同じ地球、同じ人間なのに違いが生じているのが面白いと思いました。このことから、歴史の語られ方には、それを解釈する国や時代の宗教など価値観が反映されることが分かりました。したがって、私たちは一つの文明を語る際、一つの歴史認識だけを正解にせず、なぜその国がそのような捉え方をしたのかという背景まで含めて、いろんな視点で歴史を理解していくべきなのかなと思いました。
生徒C:私は歴史的背景に着目してどんな教科書を書けばいいか、どう記述すればいいかを考えて語っていくべきだと考える。なぜなら、国によってどんなことを大切にしているのか、どんな重要な出来事があったのかが異なるからである。
授業では、日本・イラク・エジプト・チュニジアの歴史教科書を比較し、それぞれの国が古代文明をどのように捉えているのかを考察しました。生徒たちは、同じ歴史事象であっても国や地域によって歴史認識や価値観が異なることを学び、多角的な視点から世界史を考える機会となりました。
以下はメインクエスチョン「私たちは各国の歴史認識に注目して古代文明をいかに語るか?」に対する生徒の回答です。
生徒A:まず、日本とイスラーム諸国では教科書の書き方に大きな違いがありました。さらに、イスラーム諸国の中でも、その国の地理的特徴の違いによって、表現の仕方が変わり、その国のアイデンティティが表れていると感じました。このことから、古代文明はその国や、国と国の関わりの歴史だけでなく、地理的特徴とつながり、アイデンティティやナショナリズムを考えることが大切だと感じました。
生徒B:歴史の事実は変わらないけれど、そのときの国の状態や受け止め方で歴史認識には違いが生まれると思った。エジプトでは神、チュニジアでは環境、日本は自分たち、イラクでは人々の努力によって文明が誕生したとされていて、同じ地球、同じ人間なのに違いが生じているのが面白いと思いました。このことから、歴史の語られ方には、それを解釈する国や時代の宗教など価値観が反映されることが分かりました。したがって、私たちは一つの文明を語る際、一つの歴史認識だけを正解にせず、なぜその国がそのような捉え方をしたのかという背景まで含めて、いろんな視点で歴史を理解していくべきなのかなと思いました。
生徒C:私は歴史的背景に着目してどんな教科書を書けばいいか、どう記述すればいいかを考えて語っていくべきだと考える。なぜなら、国によってどんなことを大切にしているのか、どんな重要な出来事があったのかが異なるからである。


