高大連携共同授業「味の世界史」(京都産業大学・玉木俊明先生)
高大連携共同授業「味の世界史」(京都産業大学・玉木俊明先生)
第1学年の「歴史総合」授業において、高大連携共同授業「味の世界史」が開催されました。講師は京都産業大学の玉木俊明先生です。玉木先生は近世ヨーロッパ経済史(特にバルト海貿易)がご専門ですが、世界史に関する数多くの書籍をご出版なさっています。今回は2024年11月にSB新書からご出版された『味の世界史』をテーマにした高大連携共同授業でした。https://www.sbcr.jp/product/4815626655/
以下生徒の感想です。
生徒は味の視点から歴史について考える貴重な経験になりました。
以下生徒の感想です。
- 生徒A:いつもの視点では考えたことがなかった食や味の歴史について知ることができました。世界的な関わりが増えたことで味覚や料理の発展が進んでいったと改めて感じました。
- 生徒B:普段自分からは聞かないような味の秘密について知ることができて面白かったです。味の秘密だけでなく、歴史と関連付けた味の種類を知ることができて嬉しかったです。私はうどんに一味をつけることが好きなので一味について調べてみたいと思いました。
- 生徒C:食べ物、味について世界史と全然関係がないと思っていました。しかし、玉木先生のお話のおかげで味と世界史はとても密接に関わっていることを知ることが出来ました!
生徒は味の視点から歴史について考える貴重な経験になりました。

