高大連携共同授業「学問探究・言語学」(慶應義塾大学・榮谷温子先生)
高大連携共同授業「学問探究・言語学」(慶應義塾大学・榮谷温子先生)
第1学年・特進選抜コースの「探究」において、高大連携共同授業「学問探究・言語学」が開催されました。講師は慶應義塾大学の榮谷温子先生です。榮谷先生は言語学・アラビア語がご専門ですが、高校生の探究活動にもご関心を持たれています。https://doi.org/10.24517/0002002936
今回は生徒の身近な言語学から現代社会における言語学の役割を考える高大連携共同授業でした。引き続き、生徒の皆さんには多様な学問分野を探究していただきたいと思います。
以下、メインクエスチョン「現代社会において言語学はどのような役割を果たしているか?」に対する生徒の回答です。
今回は生徒の身近な言語学から現代社会における言語学の役割を考える高大連携共同授業でした。引き続き、生徒の皆さんには多様な学問分野を探究していただきたいと思います。
以下、メインクエスチョン「現代社会において言語学はどのような役割を果たしているか?」に対する生徒の回答です。
- 生徒A:私は、現代社会において、言語学は外国の人との繋がりを果たしていると考える。なぜならば、現代グローバル化が進んでおり、外国の人との繋がりが大切であると考えるからだ。
- 生徒B:私は、言語学によって、各地域の特徴的な言葉が評価され、それが魅力となっていると思います。なぜなら、日本では、方言が各地域にあり、それが地域の行事と繋がって、魅力となっているからです。
- 生徒C:私は、その国の歴史を知る役割を果たしていると考える。なぜなら、言語は、その国の歴史や特徴について知ることを大きく手助けすると思うからです。また、その国にしかない言葉から、その国独特の感性を学ぶことができると考えます。
- 生徒D:Linguistics and languages are a way to communicate while properly starting to understand the cultures. Linguistics and the understanding of multiple languages gives you a chance to think of different perspectives, culturally and politically.

